【実録】引越しトラブル裁判

ブラック引越し業者を訴えた全記録を公開

東京簡易裁判所へ訴状提出に行ってきた

訴状

訴状が完成した!

弁護士の叔父に何度も添削してもらいやっと仕上がった。

 裁判所に出す正本、被告に出す副本、そして自分用の控えと3セット用意する。

 ちなみに画像は実物の訴状。

 

証拠は訴状本体とは別にしていて、「第〇号証」と赤字で書類上部に記すのだが、

赤ペンで手書きなのが気になって、法律事務所で使っているような印鑑が欲しくなった。もう1回使うと知ってたら買ったのに・・・(いや、いらんだろ)

 

訴状は、叔父とメールでやりとりしながら、毎晩、家族が寝静まってから少しづつ作っていた。

 

その頃、我が家では階下のクレイジーな住人からの嫌がらせを受けている真っ最中で、

この訴状を作っているときも下からガンガンガンガンやられていた。

 

いくら言ってもどうにもならないイカれたばーさん。

訴状を作りながら、次はお前を訴えるぞ!と何度思ったことか。

 

※その後本当に訴えたので、よろしければこちらのブログもご覧ください。

honnin-soshou.com

 

 

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2017年11月15日

霞ヶ関にある東京簡易裁判所へ提出に行った。

おおーよくテレビで見るやつだ!と写真を撮る。もちろん自撮りも(笑)

 

裁判所は建物が二つ背中合わせになっていて、私が行くのは日比谷公園側にある方。

 

入り口では、セキュリティチェックをするのだが、警備員さんの数がやたら多くて驚いた。

厳重な雰囲気なので一瞬怖そうな感じがしたが、みなさんやさしくて感じが良い(笑)

空港のように荷物を預けてゲートをくぐる。(空港のほうがめっちゃ無愛想だけどな)

 

金属探知機に引っかからないかドキドキしたが(別に何も持ってないけど)

普通に通れた。(そりゃそうだ)

 

荷物を受け取ると左手に「受付」がある。

番号札をとって座ると、すぐに呼ばれた。結構空いている。

 

収入印紙や予納郵券の金額が心配だったので、前もって買わず、受付で確認して、地下のコンビニへ買いに行った。

さすが裁判所のコンビニだ。決まった額がセットしてあって、レジスタッフは慣れた手つきで確認していた。

 

受付へ戻り、係の人に書類をチェックしてもらう。

まあ、ふつーに事務的な手続きだ。内容について聞かれることもない。

本人訴訟だとわかると、ていねいに教えてくれた。(気がする)

 

受付でやったことは・・・

  • 訴状に添付していた書類にページ数がなかったので、手書きで書き足す
  • 印紙を貼る
  • 切手を確認してもらう
  • 全部のページ上部に捨印

と言う感じだ。

 

受付票をもらって終了。

「後日、書記官から連絡が行きますので、裁判の日程を調整してくださいね。」

とのこと。

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訴訟申し立てたぜ!!