第一回口頭弁論
2018年1月15日 裁判当日
上記のイラストのような雰囲気を想像していたら全然違った。
裁判官は1人で、あとは書記官と司法委員。
証言台はなくて、円卓に、原告・被告が座るという形である。
傍聴席に結構人がいたので驚いたが、傍聴ではなく裁判に出頭する人達だと後でわかった。おじさん、おじさん、おじさん、おじさん、おじさん、おじさんばかり。
裁判官が入廷すると、係りの女性が「ご起立ください」と言って、
全員起立、そしてすぐ着席。
民事なので金融系の裁判が多いようだ。
法廷の入り口に、原告被告の情報が掲示されていて、ローン会社の名前ばかりだった。
法廷では代理人(弁護士)同士が、円卓に座って裁判官と普通に話をしていて、全然裁判と言う感じがしなかった。
そして私の番。
1人で円卓の左側、原告席に座る。被告席には誰もいない。
欠席裁判だ。
被告から連絡がなかったかなどの確認くらいで、裁判官とはたいして話もしなかった。
詳細を確認したいといわれ、司法委員と別室へ移る。
そこでは、引越し業者に壊されたものの金額や修理代の合計金額を確認。
そして、法廷に戻ると、
「本日で裁判は終結します。判決は2/19です。」で、おしまい。
あっけなかった・・・・
色々と喋らなきゃいけないと思い、訴状片手にプレゼンする気満々でいたのに(笑)
引越し業者は、代理人もたてず、裁判所へ何の連絡もなく欠席。
もう、私の勝訴ですわ。
で、仮執行宣言付きなので、判決言い渡されたらすぐに強制執行可能。
早速、強制執行の準備にとりかかろう!