裁判の日が決まった
2017年12月7日
書記官から連絡がきた。
第一回口頭弁論は、2018年1月15日になった。
請書を送ってくださいと言われたので、「期日請書」を作ってFAX。
期日請書(きじつうけしょ)とは・・・
裁判所から裁判期日の連絡を受けた際に、承諾しましたと返信する書類のこと。
こんな感じ・・・
送信表は不要とどっかのサイトに書いてあったので、ぺらっと一枚送信した。
ちなみに、裁判所で次回の期日が決まった時は、口頭で確認できているので請書は不要だそう。
裁判関係の書類の作り方なんて、一昔前なら調べるのも大変だったはず。
今は、ググると何でも出てきて、親切なサイトが教えてくれる。
自分で何でもできる時代ですな。
東京簡易裁判所へ訴状提出に行ってきた
訴状が完成した!
弁護士の叔父に何度も添削してもらいやっと仕上がった。
裁判所に出す正本、被告に出す副本、そして自分用の控えと3セット用意する。
ちなみに画像は実物の訴状。
証拠は訴状本体とは別にしていて、「第〇号証」と赤字で書類上部に記すのだが、
赤ペンで手書きなのが気になって、法律事務所で使っているような印鑑が欲しくなった。もう1回使うと知ってたら買ったのに・・・(いや、いらんだろ)
訴状は、叔父とメールでやりとりしながら、毎晩、家族が寝静まってから少しづつ作っていた。
その頃、我が家では階下のクレイジーな住人からの嫌がらせを受けている真っ最中で、
この訴状を作っているときも下からガンガンガンガンやられていた。
いくら言ってもどうにもならないイカれたばーさん。
訴状を作りながら、次はお前を訴えるぞ!と何度思ったことか。
※その後本当に訴えたので、よろしければこちらのブログもご覧ください。
2017年11月15日
おおーよくテレビで見るやつだ!と写真を撮る。もちろん自撮りも(笑)
裁判所は建物が二つ背中合わせになっていて、私が行くのは日比谷公園側にある方。
入り口では、セキュリティチェックをするのだが、警備員さんの数がやたら多くて驚いた。
厳重な雰囲気なので一瞬怖そうな感じがしたが、みなさんやさしくて感じが良い(笑)
空港のように荷物を預けてゲートをくぐる。(空港のほうがめっちゃ無愛想だけどな)
金属探知機に引っかからないかドキドキしたが(別に何も持ってないけど)
普通に通れた。(そりゃそうだ)
荷物を受け取ると左手に「受付」がある。
番号札をとって座ると、すぐに呼ばれた。結構空いている。
収入印紙や予納郵券の金額が心配だったので、前もって買わず、受付で確認して、地下のコンビニへ買いに行った。
さすが裁判所のコンビニだ。決まった額がセットしてあって、レジスタッフは慣れた手つきで確認していた。
受付へ戻り、係の人に書類をチェックしてもらう。
まあ、ふつーに事務的な手続きだ。内容について聞かれることもない。
本人訴訟だとわかると、ていねいに教えてくれた。(気がする)
受付でやったことは・・・
- 訴状に添付していた書類にページ数がなかったので、手書きで書き足す
- 印紙を貼る
- 切手を確認してもらう
- 全部のページ上部に捨印
と言う感じだ。
受付票をもらって終了。
「後日、書記官から連絡が行きますので、裁判の日程を調整してくださいね。」
とのこと。
訴訟申し立てたぜ!!
明治大学法学会法律相談部の無料法律相談に行った話
2017年9月
明治大学の学生による無料法律相談に行った。
この無料法律相談は、毎週土曜日に御茶ノ水にある本学駿河台キャンパスで一般の方向けに開催している。
相談後、担当の学生さん達が検討したものを現役の弁護士が審査し、当日中に回答を出してくれるのだ。
どこがどう法に反しているのかという具体的な説明をしてくれた。
そして、まずは調停を申し立てたらどうかというアドバイスをしてくれたのもここだ。
何かトラブルが起きた時、訴えることができるのかどうかの判断は素人には難しい。
学生さん達が真剣に調べて、きちんと説明してくれるので、今後の方向性もかなり見えてくる。とてもありがたいと思う。
この法律相談は年間100件を超えるそう!とても素晴らしい活動ですよね。
明治大学法学会法律相談部
http://meiji-lawclub.jp/
明治大学法学会法律相談部のみなさん、その節はお世話になりました。
ありがとうございました。