予想外の結末
4月3日の夜
昼間電話があって、賠償金を振り込むと言ったK引越しセンター。
どうせ引き伸ばしだろうと思っていたが、家に帰って、一応ネットで銀行口座を調べてみた。
振り込まれていた。
嘘じゃないの?これこそ振込詐欺?(なわけない)
という訳で、あっけなく終わったのであった。
この後は、特に手続きか何かあるわけでもない。
本来なら、祝杯でもあげたいところ。
家族でおいしいもの食べにパーッと行くか!!となるはずなのだが、
ちょうどこの頃、別の事件で我が家はカオスだった・・・
別の事件とは・・・
よろしかったらこちらをお読みください。
http://honnin-soshou.com/case2/
ブラック引越し業者から謝罪の電話がきた
4月6日
午後、会社で休憩時間が終わろうとしていた時に携帯に電話がかかってきた。
「K引越しセンターのものですが・・・」と女性の声。
「この度はご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。賠償金についてですが、すぐにお振込しますので、口座番号を教えていただけないでしょうか?」
え?何それ?
先日、差し押さえる予定の銀行口座に残高がなかったので、これからどうしようかと作戦を練っている矢先だった。
倒産寸前か、もしくはこういう事態を想定して違う口座にお金を移しているのか?
などと色々考えていたのに。
色々突っ込みたいし聞きたいと思ったが、仕事に戻らないといけなかったので、FAXで口座番号を送ることにして一旦終了。
絶対嘘だね。時間稼ぎか?
もしかしたら何か企んでいるに違いない!!
お前らの嘘は聞き飽きたぞ!!
強制執行の申し立てその後
4月20日
強制執行の申し立てから、3週間ほど経った。
某銀行の東京差押センターから封書が届く。
内容
・差押取立てに関して
・差押預金払戻請求書兼振込依頼書
・陳述書
この「陳述書」は裁判所へ提出したものだろう。4月3日の日付になっていた。
そこには、引越し業者の普通預金残高が記されてあった。
普通預金 金902円
理解不能・・・
ここ、業者のメインバンクのはずなんだけど。
他にも口座は知っていたが、引越し代金の振込先などはすぐにお金を移動するだろうと思い、メインバンクにしたらこの有様。
倒産寸前なのか?
実はメインバンクは別だったのか?また調べて申し立てしなおし?
この残高を差し押さえて私の口座に振り込む振込依頼書が同封されているが、
もちろん返送はしない。
さて、また次の手続きですか・・・
めんどくさっ!
この事件とほぼ同時進行していた「近隣トラブル事件」はこちらです。